手習い算命学

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☆実践算命学・基礎レッスン③-42

   

算命学では、「天地人三歳のことわり」と言って、人間が生まれてから、自分という自意識が出て来るのは、7歳位の小学校に入る年代と考えます。人間というのは、一人では生きて行けないようになっているために、周囲からたくさんの気を受けている訳です。

そのために、この気の受け方としては、最初に天の気を受けて次には地の気を受け、最後に人の気を受けて3歳になって自分が出来上がると考えます。これが七五三の考え方で3つ5つ7つになるとお祝いをする訳です。
3つで人間の仲間入りをし、5つになると木火土金水の五行の気を受けて7つになるとさらに五行に対して、天の気地の気を受けます。ちょうどカレンダーの日月火水木金土曜日と同じで、日曜日が太陽で月曜日が月の気と言う事になります。

これは数え年ですからだいたい赤ちゃんというのは、満年齢では2つ位まではまだ無意識で、当然まだ人間としては完成されて居ない期間と捉えます。
しかし天印星にとっては、周囲の環境から受ける「気」は、まだ無意識ではあっても人生のスタートの所にとっては大事な所でもあるのです。

天印星を持っている有名人を探してみると
田中将大選手


マー君は若年期に天印星を持って居ます。これは特に子供の時に天印星のエネルギーがより働いている事になりますから、さぞかし可愛い赤ちゃんで、又、子供らしい子として、みんなに可愛がられたと分かります。

この3ヶ所に出て来る星はすべて自分のキャラクターなのですが、特にそれぞれの年代により特色が出てきます。右肩の場所の若年期と言うのは子供の頃の年代ですから、ここに天印星の赤ちゃんの星があるという事は、矛盾がなくその通りに”らしさ”を発揮します。

田中選手と同じ誕生日の方に卓球の福原愛さんがいます。ですから愛ちゃんも宿命配列は同じなので、なるほど小さい頃からかわいらしかったですね?

天印星はアイドルの星とも言われるように、二人とも優秀なスポーツ選手と言うだけではなくとても人気がある訳です。

同じ生年月日生まれと言うのは、宿命として持たされた星は同じなのですが、男女の違いとしては、後天運と言って宿命を取り囲む環境から来る運の流れが違ってきますが、龍高星が3つもあるだけにどちらも海外縁を活かしています。

宮崎駿さん


ジブリの宮崎さんも天印星をお持ちです。天印星所有の方はえくぼがある人が多いようですが、宮崎さんのあのえくぼの笑顔は天印星のムードです。
彼も若年期の子供の時代に赤ちゃん星ですから、あのお顔をそのまま赤ちゃんにするときっと可愛かったのでは?という感じですね。天印星の持つニッコリすると憎めないムードを捉えてください。
上戸 彩さん イメージで探してみたら、彼女もちゃんとありますね。
マギー審司さん

彼も、若年期に天印星があります。もう少し意外な方で・・と思ったのですが、
反対に“らしい”方ばかりですね。天印星のイメージは捉えやすいかと思います。

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