手習い算命学

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☆実践算命学・基礎レッスン③-54   

   

     

〇天報星=胎児の星

〇天印星=赤子の星・天貴星=学童の星・天恍星=思春期の星

天南星=青年期の星・天禄星は=中年期の星・天将星=頭領期の星

〇天堂星=老人の星・天胡星=病人の星

〇天極星=死者の星・天庫星=入墓の星・天馳星=あの世の星

前回に続き、星の強弱としての3つの分け方のお話をしましょう。

1つ1つ説明して来て、トップの星の天将星を現実に生きる世界の中では、最強であり、これを頭領期の星と言うのが天将星です。と言う事でした。

もう少しこれを細かく年代別で考えてみると、世の中に出て社会参加をして行くというのは、当然まだ子供の時代の、天印星・天貴星・天恍星までは、まだ親がかりの年代ですから、次の天南星の時代からが、成人後の大人の世界になる訳です。

そのために、この天南星の20代位から、次の天禄星の中年期を経て、天将星のトップというのは、だいたい50代位を指すという事になります。

そこで、この天南星・天禄星・天将星の、だいたい20代から50代位までを身強(みきょう)の星と言います。

身強の星=天南星・天禄星・天将星

ですから次の天堂星の老人の年代に入るまでの流れとして、社会参加をするためのいわゆる現役世代を身強と言うのです。

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