手習い算命学

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☆実践算命学基礎レッスン③-9

   

丙火日干を持っている人を探してみると、

この宿命は、上戸彩さんです。イメージ出来ますか?何となく天然ぽいようなムードで、暖かさを感じますね。そして、太陽は万物を育む訳ですから、かなり尽くし型の方なんでしょうね。

ちょっと高度な解釈コーナー
この配列は酉月生まれの秋の太陽ですから、西方に沈む西日の光になります。
そのために、火力的には真夏の最高に強い陽光からみると、沈む夕日になる訳です。
そのために、この西日の特徴としては、地平線に沈む夕日は一番大きく見えて、非常にきれいな姿になるために、秋生まれの丙火は、実力以上に大きく見えるし、又、自分を大きく見せるために、外飾と言って、おしゃれな質を持ちます。

こう言うふうに、日干の質を考えたら、次には、何月生まれなのか?と言う月支元命で捉えて行くのです。日干と月支を(げっしげんめい)と言います。
ですから、同じ太陽でも、真夏の天将星が出て来るギラギラとした強い陽光の太陽の人ならば、ずっといたら、暑くて居られない訳です。

更に、冬生まれの丙火ならば、日なたぼっこの太陽ですから、ぼうようとしているけれども暖かい人、と言うふうに、そのままの質を考えます。

次に、丁火日干の人を探してみると、

この宿命は人形作家の与勇輝さんです。彼の作品の繊細なお人形さんはまさに丁火の感性から出来て居るイメージですね。

丁火日干の方は、非常に繊細な心を持っているのが特色です。


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