手習い算命学

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☆実践算命学基礎レッスン③-5

   

前回までは、五行説としてこの世に存在している、「もの」の質に対して、木性火性土性金性水性の五種類に分けて、それに符号をつけると言う事でした。

この五行には、それぞれに、陰の質と陽の質に2分類にした訳ですから、5×2=10となり、10種類が出て来る事になります。これを「十干」と言います。

木性 甲木 陽 樹木
乙木 陰 草木
そこで、まず「木性」の説明からでしたが、こう言うふうに、陽の樹木の方を、
甲木(こうぼく)と言う符合を当てます。最初から木性なので、コウにたいしてボクと繋げて居るので、すでに、甲と言うのは木性と言う事がわかる訳です。
それに対して、木性の植物の中でも陰の質の、草木や草花などを表す方には乙木(おつぼく)と言う符合を当てます。
今度は、これを例題を使って実際に使ってみましょう。
陰占となっている左側の所の宿命の「陰占」を使います。これも、すべてが

陰陽論ですから、「占い」と分けて、陰の占い、陽の占いと言う中の、「陰占」になる訳です。

 ○ ○
○ ○ ○

この図は、生年月日から割り出した宿命図ですが、この「陰占」の中の、この太字になって居るところを見ます。
ここは「日干」と言って、その人の持って生まれた気質を自然の姿に置き換えて居る訳です。そのために、この日干を「心」と置き換えると分かりやすいのですが、そうすると、この例題の日干は、甲木ですから、自然界に置き換えれば、樹木の質の「心」を持っている人だと言う事になります。

そこで、樹木と言うのは、どう言う気質なのか?と考えてみる訳です。

まず、樹木と言うものは、土の上で育って行く訳ですから、根っ子がある土の場所からは動けない状態です。そして、そこから上へ上へと毎年毎年、年輪を刻みながら大きくなって行きますから、甲木のキーワードは「直上」と言って、まっすぐ上に上にと伸びる姿を、代表的なキーワードに置きます。

そして、それを持つ日干の「心」として気質に置き換えれば、まっすぐとか、ストレート、一本気、純粋、単純・・・と言うふうに、樹木をそのまま連想して、それがその人の気質と考える訳です。

この例題の人物は、元東京都知事の石原慎太郎さんです。石原さんは、歯に衣着せぬ言動で物議をかもしやすい方ですが、日干甲木のイメージが繋がりますね?

ですから、よく言えば純粋とか素直、又は、案外単純な「心」を持っているという事になります。表現としては、キーワードを外さなければ、自由にイメージして良いのです。
と言う事は、ここでは公人を例題に使っていますが、同じ生年月日の方も同じように、生まれつきの気質は似ている所があるのです。

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