☆実践算命学・基礎レッスン2―19
今回は、水性から出て来る貫索星を持っている有名人を見てみましょう。
忽那汐里さん
by―Jissen sanmei soft
女優の忽那さんは、壬水日干で壬水から出て来る貫索星を2つ持っています。
彼女はオーストラリア出身の日系3世で、日本語と英語のバイリンガルとの事です。
壬水の流動性は国境も越えて、ますます活躍されて行く事でしょう。
☆ちょっと高度な解釈コーナー
この配列は、天干が壬水だけですから、天干一気格ですが、
さらに、地支も子申の二重半会がありますから、水性一気格の潤下格に入ります。
潤下格になると、陽占星はすべてが貫索星になるように変化するのですが、
そのために、これだけ水量が多くなると、反対に非常に慎重な面が出て来ます。
特に、真冬の海は底知れないムードがありますから、
この先もどんどん彼女の魅力が引き出されて行くでしょう。
伊東四朗さん
by―Jissen sanmei soft
俳優の伊藤さんは癸水日干の貫索星があります。
若い方は知らないと思いますが、てんぷくトリオと言うお笑いの時代から、
電線マンから、喜劇役者はもちろんの事、
今では、日本の俳優さんとしてなくてはならない存在感をお持ちです。
癸水の雨や霧のような水量の少ない水性は、
コツコツと同じ世界で積み重ねていく事によって、後年は壬水化して行くというお手本です。
堀江貴文さん
by―Jissen sanmei soft
ホリエモンさんも日干癸水で貫索星があります。
彼は元々秀才でもあり、あまり表に出て派手なパフォーマンスをして行くタイプではないようですが・・・。